老眼のコンタクトレンズ乱視の注意点。お勧めは?

老眼といえば老眼鏡をかける

イメージを浮かべますよね。

現在は何と老眼用のコンタクト

レンズもあります。

メガネは煩わしくて着けたくない、

という人に老眼用コンタクトレンズは

おすすめです。

近視の人でも、遠近両用レンズがあり、

用途によってコンタクトレンズを

使い分ける必要もありません。

また強い乱視の人にも乱視用

コンタクトレンズが販売されています。

メガネが嫌で裸眼でいる、という人も

いますが、正常ではない視力で過ごすと、

目の周辺筋肉や神経を極度の緊張状態に

なります。

緊張が続くと、肩こりや頭痛、

精神的なストレスがかかります。

老眼や乱視など、視力の異常に

気付いたら早めに検査しましょう。

老眼・乱視用のコンタクトレンズは、

コンタクトレンズ専門店、コンタクト

レンズも扱うメガネ専門店で取り扱っています。

まずは眼科で検査をし、老眼や乱視の

度合いを調べて処方箋を書いてもらいましょう。

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老眼用コンタクトレンズを作る時の注意点

老眼や乱視コンタクトレンズを作る際、

注意しなければならないことが

いくつかあります。

・普段の生活スタイルに合わせる

役所など書類を書く時に老眼鏡が備え

付けられたり、100円ショップでも

販売されているため、老眼鏡は簡単な

補正器だと思われがちです。

一時的に書類を書く、読むためなら

まだしも、日常生活で使うならきちんと

検査して自分の視力に合わせた老眼鏡を

用意する必要があります。

それはコンタクトレンズも同様です。

老眼はピントが合う距離、そして普段の

生活に合わせて細かい度数の調整をします。

例えば本やパソコン、手芸、スポーツなど

やりたいことによって合わせる度数も

変わってきます。

・完全にはっきりと見える訳ではない

老眼用コンタクトレンズ、あるいは

遠近両用コンタクトレンズは、着け外しの

煩わしさがないというメリットがあります。

一方で、目の状態やコンタクトレンズの

設計によっては、思うような見え方に

なる訳ではありません。

日常生活に支障をきたすまでも

ありませんが、気になる人もいるのだとか。

見え方シミュレーターを置いてある

専門店もあります。

・暗い場所は要注意

老眼用コンタクトレンズは、暗い場所では

遠くが見えにくい傾向にあります。

街頭の光が滲んだり、標識の文字が

見えにくいなど。

夜間外出される方は注意が必要です。

また夜間に車の運転をする場合は、

老眼用コンタクトレンズの見え方に

充分に慣れてからにしましょう。

乱視でも老眼用コンタクトレンズは使える?

軽度の乱視なら、特に補正は

必要がありません。

しかし乱視が強い場合は、乱視用に

矯正した遠近両用コンタクトレンズを

使う必要があります。

コンタクトレンズは、ハードを

おすすめします。

ソフトコンタクトレンズは、思うような

老眼補正ができない場合もあるからです。

片目だけ乱視という人でも、片目のみ

乱視矯正を入れるなどの調整ができます。

詳しくは眼科医に相談しましょう。

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老眼・乱視コンタクトレンズのお勧めは?

コンタクトレンズは相性があります。

安いから、手軽だからと言って、

処方箋なしのコンタクトレンズを

選ぶのは危険です。

特に乱視や老眼などの矯正は、度数が

合わないものを長く使うと、違和感や

体の不調に悩まされることも。

初めて使う場合は、必ず眼科医の

検査を受け、処方箋を書いてもらいましょう。

見え方のシミュレーターなどを使い、

自分で納得の行くコンタクトレンズを

お使いください。

まとめ

近視用コンタクトレンズのように、

老眼用コンタクトレンズにも1Dayや

1Weekと言った使い捨てのレンズが

あります。

やはり従来のコンタクトレンズ同様、

目を清潔にする、規定以上の日数を

使い続けないなどの注意は必要です。

度数が合わないのももちろんですが、

誤った衛生管理も視力の低下や健康

被害に繋がります。

眼科できちんと受診し、信頼のおける

専門店でコンタクトレンズを作成しましょう。

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