ルテインサプリメントは有名だけど、
口からルテインを摂取するのではなく、
目薬を使い、目に直接ルテインを
補給する方法もあるのでは?
と思った人もいるのではないでしょうか?
白内障や加齢黄斑変性(黄斑性網膜症)、
飛蚊症は水晶体に網膜、硝子体の
異変で起こる目の病気です。
これらの目の病気は、ルテインが
大きく関わっています。
抗酸化作用を持つルテインは、主に目に
作用し、ルテインの摂取で白内障や加齢
黄斑変性の予防、改善ができると多くの
シニア層が注目しています。
ルテイン配合のサプリメントが多く
出回っているのもその証拠ですね。
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ルテイン成分配合の目薬は…存在しません!
単刀直入に言いますと、ルテインを配合した
目薬は存在しません。
少なくともドラッグストアでは見つかりません。
ルテインを目薬に配合しても、意味がないからです。
その理由は目薬では、ルテインは目に
浸透しないから。
白内障は水晶体、加齢黄斑変性は網膜、
飛蚊症は硝子体で発症します。
水晶体はひとまずおいて置いて、網膜や
硝子体は眼球の内部にあります。
つまり目の奥深くまで浸透させなければ
効果がありません。
また飛蚊症の改善を考えるなら、発症している
部分を取り除く必要があるのですが、目薬を
さして硝子体を発症している部分だけ
溶かすのは難しいです。
それに目を溶かすようなことは、色々な
意味でできませんよね…
では目の表面にある水晶体なら大丈夫か?
というとそうでもありません。
水晶体もルテインが浸透するまでには
目薬では浸透力が足りませんし、何より
目の表面の涙ですぐに洗い流されて
しまいます(目の表面は常に涙と油で
守られています)。
ルテインは人体で作ることはできません。
加齢で減少していくルテインは、ルテインを
多く含む食生活への改善か、サプリメントの
2つの方法で補給していきましょう。
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小林製薬のルテインサプリメントの口コミは?
小林製薬は有名な医薬品と衛生雑貨の
メーカーですね。
多くの健康・美容に関する製品を販売しています。
小林製薬からはルテインサプリメントも
発売されています。
「小林製薬 機能性食品表示 ルテインa」
ルテインはマリーゴールドから抽出。
1粒に10mg配合。
1袋30粒ですので、1日1粒を飲む人は
一ヶ月分ですね。
料金も1200円程度と安価で、Amazonなどの
通信販売でも買うことができます。
さて肝心のルテインサプリメントの評判ですが
・1袋分で効果を実感している人と
そうでない人は半々
・疲れ目で悩んでいて目薬では効果が
なかったけどこのサプリでは目がスッキリ
・マリーゴールド由来と明記されてないため、
アレルギーがあるのに知らずに飲んでしまった
・安くていい
など、いい口コミもあれば、そうでない口コミも。
白内障や加齢黄斑変性とはっきりと
診断されてはいませんが、日頃から
「目がかすむ」「パソコンやスマホを
使っていると目が疲れてくる」など
眼精疲労にも近い人たちに好評のようです。
同じく小林製薬から発売されている
ブルベリーサプリと一緒に飲んでいる人も
多いようですね。
ルテインがマリーゴールド由来というのは
ルテインについて調べている人なら
常識ですが、そうでない人にとっては
表示されていないと分からないものです。
小林製薬からは「食物アレルギーがある人は、
成分表示をよく確認の上ご使用ください」と
ありますが、通販の紹介ページにはマリー
ゴールド由来とは書かれていません。
サプリメントのパッケージ裏の原材料には
書いてありますが、大変字が細かい。
細かい字が見にくくなった人のための
サプリなのに…と思いました。
また「やはり有名メーカーだから」
「値段も手頃だから」という理由で
小林製薬のルテインサプリを選んだ
人もいるようです。
確かに試しに飲んでみるには
ちょうどよい値段ですね。
まとめ
今回のルテインについての記事を
まとめてみますと
・ルテイン配合の目薬は存在しない
・小林製薬のルテインサプリの評判は
お試しルテインサプリの導入におすすめ
と、言うことになります。
ルテイン補給は大切なことですが、
喫煙や紫外線防止など、目に優しい
生活も同時に心がけてください。
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