目の下のたるみは、自宅でケアできます!
それは目の周辺の筋肉を鍛えるトレーニング、
または、たるみ改善のツボマッサージをすることです。
トレーニングやツボマッサージの即効性は
もちろんありません。
ですが続けていくことで、目のたるみは
次第に解消されることでしょう。
しかもコストがかからないという
メリットもありますね。
自宅で手軽にできるトレーニング法、
ツボマッサージを調べてみました!
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目の下のたるみをケア!トレーニング方法は?
目の下のたるみは筋肉の衰えですので、
他の体の部位と同じく鍛えることが可能です。
目の下のたるみに効果あるのは、眼輪筋は
もちろんですが、表情筋のトレーニング。
道具もいらず、自宅で簡単にできる
トレーニングですので、ぜひ実践してみてください。
眼輪筋や顔全体の筋肉を鍛える
目のたるみは筋肉の衰えですので、筋肉を
鍛えれば改善の余地はあります。
すでにたるんでいる人にも、ある程度の
効果は期待できるので、諦めないでください。
上瞼を鍛える
1 眉の上から額を両手で抑える
2 黒目だけをゆっくりと数秒かけて
右上から左上に動かす
3 これを3往復くらいさせる
右上、左上に黒目を動かすと、上瞼が
上がってくるのを手で感じます。
上瞼が上がりすぎないよう出て抑えると
眼輪筋がより鍛えられます。
眼輪筋全体を鍛える
1 両目をギューっと閉じる
2 そのまま5秒くらいキープ
3 少しずつ目の力を抜いていく
4 パッと目を開ける
5 目を自然な状態に戻し、5秒ほどキープ
下瞼を鍛える
1 眩しい光を見るように薄目にする
2 鏡などで下瞼が上がっているのを確認
3 10秒ほどこの状態をキープ
表情筋を鍛える
これらのストレッチは1セットを1日5回ほど
やるのが好ましいとされています。
他にも小顔ストレッチやほうれい線
改善ストレッチも効果があると言われています。
寝る前に行うなど習慣化するようにしましょう。
トレーニング後は、蒸しタオルを目に
当てるなどをして、目を休ませてください。
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目のたるみをケア!ツボマッサージとは?
肩こりなど、様々な体の不調を解消してくれるツボ。
血行を促進させ、たるみやむくみ、眼精疲労の
改善に効果のあるツボをマッサージして、
目のたるみを解消させましょう。
承久(しょうきゅう)
瞳の中央の真下の部分にあるツボが承久です。
目の下に触れると、骨の縁がわかると
思います。承久はその骨の上にあります。
また承久は胃の調子も整えてくれると
言われています。
承久マッサージ方法
1 目を閉じ、承久に人差し指を当てる
2 骨の縁の下に押すイメージで
3 左右同時に5秒ほど押す
4 ゆっくりと指を離す
5 3から4を5回繰り返す
魚腰(ぎょよう)
顔の上半分のむくみやたるみ改善に
効果があると言われています。
眉の中央部、目の骨の縁が魚腰に当たります。
魚腰マッサージ方法
1 親指の腹を魚腰に当てる
2 骨の縁の上を押すイメージで揉む
3 20回ほど押す
気持ちいいと思えるくらいの強さがポイントです。
太陽(たいよう)
こめかみよりもやや目尻寄りの位置に
太陽はあります。
こめかみは、目の横の凹んだ部分。
物を噛むと動く場所です。
太陽マッサージ方法
1 親指に太陽を当てる
2 他の指で頭を支えるようにする
3 左右同時に30回ほど押す
太陽も気持ちいいと思える強さで
ツボマッサージしてください。
飲酒後、妊娠中はやらないで
トレーニングやツボマッサージは、
自宅で手軽にできますが、体調に
よっては感じ方が変わってきます。
体調が悪い時は、軽くツボを押した
だけなのに、強い痛みを感じたり
することもあります。
お酒を飲んだ時、妊娠中もツボは
悪影響があることがあるので避けてください。
また体調が良くても、強い痛みを
感じたり、体に不調が現れた時はすぐに
止めてください。
まとめ
顔の皮膚は薄く、その分筋肉やツボへの
刺激も伝わりやすくなっています。
きちんとトレーニング、ツボマッサージを
継続して行けば、目のたるみも
解消されることでしょう。
くれぐれも無理はしないようにしてください。
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