ビルベリーは冷凍可能?品質は落ちない?

アントシアニンはサプリで摂る?

それともビルベリーで摂る?

決死てどちらかが優れている

という訳ではなく、両方とも優れた

アントシアニンの摂取方法です。

サプリメントは手軽に飲めるという

メリットがあります。

ビルベリー果実はそのまま食べても、

お菓子に混ぜても美味しく食べられる

というメリットがありますね。

ビルベリーで気をつけたいのが、品質。

ビルベリーは北欧原産ですので、日本へ

フレッシュな状態で輸送するのも難しく、

ほとんどは冷凍で店舗に並びます。

冷凍してしまうと、品質は下がって

しまうか心配ですよね。

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冷凍ビルベリーの品質は?

北欧原産のビルベリーを日本で

食べるには、現在のところ冷凍が

一般的です。

冷凍してしまうと、ビルベリーの栄養、

特にアントシアニンが失われてしまうのでは

ないか、と心配する人も多いでしょう。

最近は冷凍技術も格段に向上し、

アントシアニンがほとんど失われる

ことなく冷凍され、日本へ届きます。

ビルベリーは収穫された後、加工工場に

すぐに搬送され、冷蔵後に冷凍されます。

その後枝などの不要物を取り除き、

ビルベリーの成熟度合いによって仕分けしてします。

さらに残留農薬や放射能、アントシアニン

濃度なども測定し、基準に達したビルベリーだけを

梱包して出荷します。

フィンランドではビルベリー品質保持に基準がある

ビルベリーの名産地の1つであるフィンランド。

フィンランドには、ビルベリーを収穫する際の

衛生基準がしっかりと定められています。

ビルベリーは基本的に専用の道具と手を

使って収穫しています。

収穫時の手指消毒の徹底はもちろんのこと、

不要な容器の入れ替えなどを禁止し、衛生や

品質の保持に努めています。

また収穫方法や保管方法、運搬方法などもに

細かくガイドラインが設けられ、消費者に

安全で品質の高いビルベリーを届けているのです。

フリーズドライがおすすめ

冷凍の中でも、フリーズドライはビルベリーに

含まれる栄養成分を、フレッシュな状態と

ほぼ変わらない状態で保つことができると

されています。

従来の冷凍でももちろんアントシアニンは

豊富に摂取できますが、可能であるなら、

フリーズドライで加工されたビルベリーを

選んでください。

フリーズドライは従来の冷凍に比べて

高額になりますが、より自然な状態の

ビルベリーを楽しみたい人におすすめ

しています。

中にはおざなりな管理で収穫、冷凍した

悪質な業者もあるでしょう。

産地偽装やブルーベリーと間違えるような

表記をしている業者もいます。

きちんとした基準の元で収穫から出荷まで

行っているかを調べてから買いましょう。

冷凍したまま食べても

冷凍ビルベリーを食べる時に解凍させる

必要はありません。

冷凍した状態で砕いて食べたり、お菓子を

作る時にそのまま生地に入れてみましょう。

ミキサーにかけてジュースにするのも

美味しいですね。

ジャムやケーキのトッピングなどに使う

場合は、常温で30分ほど置いてから使いましょう。

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何度も冷凍させるのはNG

冷凍してもビルベリーの栄養素はほとんど

変わらないとは言いますが、一度解凍した

ビルベリーを再び冷凍するのはおすすめできません。

一度解凍したビルベリーは、時間が経つと

栄養素が減少していきます。

減少した状態で冷凍すると、品質はさらに

落ちてしまいます。

また収穫したビルベリーは、きちんと管理された

工場で、しかも強力な冷気で一気に冷凍されます。

一般的な家庭用の冷凍庫では、購入時のように

凍らせることは不可能ですので、栄養素はさらに

落ちて行くと考えられます。

小分けして保存!

今では大袋に入った冷凍ビルベリーも

売られるようになりました。

食べるたび、その都度袋から出して…

となると、ビルベリーの品質が落ちて

しまうかもしれません。

1度に使う分ごとに小分けして冷凍保存すると、

品質を保った状態で長くビルベリーを

楽しめるでしょう。

まとめ

冷凍ビルベリーはアントシアニンを始めとする

栄養素にまったく問題はありません。

・きちんと北欧原産(フィンランドや

スウェーデンなど)であること

・しっかりした衛生、品質管理基準があり、

それに則っていること

をはっきりと明記してある冷凍ビルベリーが

おすすめです。

また何度も解凍冷凍を繰り返さないことも、

ビルベリーを美味しく、栄養素も効率的に

摂り入れる秘訣です。

ビルベリーを生活の一部に摂り入れる

生活を目指しましょう。

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