白内障予防には、かつてカタリンK点眼用
という目薬がドラッグストアにて購入
できましたが、2009年の薬事法改正により、
販売できなくなっています。
カタリンK点眼用は、眼科医の処方箋があれば
手に入れることはできますが、現在はカリーユニの
方が白内障予防薬の主流なっています。
ただ白内障の予防薬、治療薬自体に現在の
眼科関係者は懐疑的になっており、カタリンKや
カリーユニを処方されたとしても、必ず白内障
予防の効果が出るとは言えません。
しかし確実な白内障予防薬でないものの、
炎症を抑えたり、眼精疲労の改善などで目の
不快感を軽減する目薬は白内障患者に人気です。
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白内障患者おすすめの目薬
白内障患者が愛用する市販の目薬は
・かすみ目
・目の痛み
・かゆみ
・目の不快感
・眩しさの軽減
などの効果があります。
白内障と診断されても、眼科でカリーユニを
処方される場合を除いては、定期的に経過を
見るだけで手術に至るまでは治療らしい治療は
ほとんどされません。
手術はあくまでも白内障治療の最終手段であって、
手術には至らず、白内障の進行を抑えたいとは
誰でも考えるものです。
多くの白内障患者は、市販の薬でできるだけ目の
トラブルを避け、目を健康に保つことに務めています。
新黄珠目薬/タキザワ漢方
ベルベリン硫酸塩水和物
グリチルレチン酸二カリウム
炎症を抑える
クロルフェニラミンマイレン酸塩
目のかゆみを抑える
ピリドキシン塩酸塩
別名ビタミンB6 新陳代謝促進
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム
角膜の保護、眼組織の活性化
生薬由来成分で消炎作用、紫外線など光が原因の眼炎、アレルギー症状の緩和をもたらします。
ロートVアクティブ/ロート製薬
代謝促進成分で角膜の保護、代謝促進で目のアンチエイジングに。
炎症やかゆみを抑える成分も含まれています。
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム
角膜の保護、眼組織の活性化
ネオスチグミンメチル硫酸塩
ピント調節機能の改善
パンテノール
タウリン
ビタミンB6
角膜の保護、代謝促進
グリチルレチン酸二カリウム
クロルフェニラミンマイレン酸塩
炎症を抑える
海外は白内障治療の市販薬がある？
白内障の予防薬、治療薬をインターネットで
調べてみると、海外の薬が検索でヒットします。
ですが白内障の治療薬は、日本では認可されて
いないので、個人輸入で手に入れるしかありません。
今は個人輸入代行サービスが、国内のオンライン
ショップのような手軽さで利用することができ、
外国の白内障治療薬も、かなり手に入りやすい
値段で販売されています。
しかし個人輸入の薬は、自己責任が原則。
使用して目に何かあっても、保障されることは
ありません。
海外の国家機関で認可されているとは
言いますが、日本とは基準も違いますので、
体に合わない、アレルギー反応が出るという
可能性も考えられます。
また悪徳業者も横行しており、偽物を掴まされる
というリスクも完全になくなってはいません。
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まとめ
白内障に関する効果的な薬はないというのが
現在の医学界の常識。
医学がさらに発達すれば、変異を起こした
水晶体を元に戻す薬が開発され
るかもしれません。
しかしその時期まで待つか、自分の目が老いて
しまうか、どちらが早いかは自明の理です。
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